2025-06-04

【2025年最新版】AWS SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)合格ロードマップ:未経験から独学で一発合格を目指す!

【2025年最新版】AWS SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)合格ロードマップ:未経験から独学で一発合格を目指す!

こんにちは!

今回は、ITインフラ分野で今最も注目されているクラウドサービス、AWSの認定資格「AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(以下、SAA)」について、独学での効率的な学習方法と、私自身が昨年の11月にSAAを取得した経験を基に、合格までの道のりを徹底解説していきます。

「AWSって難しそう…」

SAAってどうやって勉強すればいいの?」

そう思っている方もご安心ください!

この記事を読めば、AWS資格の中でも特に人気の高いSAAの合格に必要な情報がすべて手に入ります。

1. なぜ今、AWS SAAが必要なのか?(AWS資格取得のメリット)

クラウド技術が企業インフラの基盤となりつつある現代において、AWS資格、特にSAAは、ITエンジニアにとって非常に価値の高いスキルセットであることを証明します。

  • キャリアアップ・転職に有利

クラウドスキルの需要は高まる一方であり、SAAを持つことで、キャリアの選択肢が格段に広がります。

  • 年収アップの可能性

クラウドエンジニアは専門性が高く、高い報酬を得られる傾向にあります。

  • 実務での自信

AWSの基礎知識と設計スキルが身につくため、実際のプロジェクトで自信を持って取り組めます。

  • 最新技術へのキャッチアップ

AWSは常に進化しており、SAAの学習を通じて最先端のクラウド技術に触れることができます。

私自身も、SAA取得をきっかけに、AWSに関する業務に積極的に関われるようになりました。

2. 【合格証明書公開】 AWS SAAに合格しました!

2024年11月に、無事にAWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトに合格することができました!

独学での挑戦だったので、正直不安もありましたが、適切な学習計画と教材選びのおかげで、

一発合格を達成できました。

3. AWS SAA合格のための学習ロードマップ(独学攻略法)

SAA独学は決して不可能ではありません。効率的な学習計画を立て、質の高い教材を繰り返し活用することが重要です。

ステップ1:AWSの基礎知識をインプットする

まずは、AWSの主要サービスと、それぞれの概念、使い方をざっくりと理解することから始めます。いきなりすべてを完璧に理解しようとせず、まずは全体像を掴むことを意識しましょう。

ステップ2:書籍で体系的に学習する

SAAの試験範囲は広いため、体系的に学習できる書籍は非常に有効です。私が実際に利用して合格に役立った書籍を2冊ご紹介します。

  • 『AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト 徹底攻略(通称:黒本)』

選定理由

SAAの試験範囲を網羅しており、各サービスについて詳細に解説されています。問題演習も豊富で、理解度を確認しながら進められます。まさにSAA合格のバイブルとも言える一冊です。

おすすめの活用法

:まずは全体をざっと読み、その後、苦手なサービスや理解が曖昧な部分を重点的に読み込みましょう。章末問題や模擬問題も必ず解き、間違えた問題は解説を読んでしっかり復習することが重要です。

  • 『AWSのしくみと技術がしっかりわかる教科書』

選定理由

AWSの基本的な概念や、主要サービスの連携について、図解を豊富に使って非常に分かりやすく解説されています。クラウド初心者や、AWSの全体像を把握したい方におすすめです。

おすすめの活用法

黒本を読む前に、AWSの基礎を固めるために読み込むとスムーズに学習を進められます。各サービスの役割や、なぜそのサービスが必要なのかといった「しくみ」の部分を理解するのに役立ちます。

ステップ3:模擬試験で実践力を養う(Cloud Techを活用!)

知識のインプットだけでは、本番の試験で実力を発揮するのは難しいです。模擬試験を繰り返し解き、試験形式に慣れること、そして時間配分を意識することが非常に重要です。

私が特におすすめするのは、Cloud Techの模擬試験です。

  • Cloud Tech:

選定理由

SAAの本番試験に近いレベルの問題が豊富に用意されており、詳細な解説もついているため、理解を深めるのに最適です。最新の試験傾向にも対応しているため、安心して利用できます。

またCloudTechさんの教材は2025年6月から東京都リスキリング教材に選定されました。

https://blog.kws-cloud-tech.com/2025/05/25/tokyo-cloudtech/

おすすめの活用法

模擬試験を解いたら、必ず採点し、間違えた問題だけでなく、正解した問題でも「なぜその選択肢が正解なのか」「なぜ他の選択肢は不正解なのか」を解説を読みながら徹底的に分析しましょう。これを繰り返すことで、知識の定着度が格段に上がります。時間がない方でも、最低3回は模擬試験を解くことをお勧めします。

ステップ4:AWS公式ドキュメントや公式ブログで補完学習

模擬試験や書籍で理解が及ばなかった点や、さらに深く掘り下げたいサービスについては、AWS公式ドキュメントや公式ブログを参照しましょう。公式情報なので正確性も高く、最新の情報が得られます。

4. SAA合格のための学習時間の目安とスケジュール例

SAAの合格に必要な学習時間は、個人のIT経験やAWSの知識レベルによって大きく異なります。 私の場合は、ITインフラの基本的な知識はありましたが、AWSはほぼ未経験の状態から、約2ヶ月間で合格できました。

  • 学習時間の目安:

IT未経験・AWS初学者の方: 100〜150時間程度

IT経験者・AWSに触れたことがある方: 50〜100時間程度

  • スケジュール例(2ヶ月で合格を目指す場合)

1ヶ月目

・週に20時間程度学習時間を確保

・『AWSのしくみと技術がしっかりわかる教科書』で基礎固め(最初の1週間)

・『黒本』を読み込み、主要サービス(EC2, S3, VPC, IAM, RDSなど)の機能と特徴を理解

・各章の演習問題を解く

2ヶ月目:

・週に20時間程度学習時間を確保

・『黒本』の読み込みを継続し、苦手な分野を克服

Cloud Techの模擬試験を繰り返し解く(最低3回)

・間違えた問題や理解が浅い問題の解説を熟読し、必要に応じて公式ドキュメントを参照

5. SAA試験当日の心構えと注意点

  • 時間に余裕を持って会場入り

試験開始前に落ち着いて準備できるよう、早めに会場に到着しましょう。

  • 問題文をよく読む

複数選択肢の問題では、誤った選択肢を選んでしまうケースがあります。焦らず、問題文の意図を正確に読み取りましょう。

  • 分からない問題は後回し

時間配分を意識し、悩んで時間を浪費しないようにしましょう。

スキップ機能を使って後で再検討することも可能です。

  • 諦めない

難しい問題に出会っても諦めずに、これまでの学習で培った知識を総動員して考えましょう。

  • 見直しをしっかりと行う

問題を解き終わったら時間が許す限り見直しを行いましょう。

私は見直しの時間で10問ほど解答を修正しました。

これがなかったら合格点に到達してなかったかもしれません。

6. まとめ:AWS SAAは独学でも必ず合格できる!

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(SAA)は、決して簡単なAWS資格ではありませんが、適切な教材を選び、効率的な学習計画を立てて独学で取り組めば、十分に合格可能です。

この記事でご紹介した学習方法や教材が、皆さんのSAA合格の一助となれば幸いです。

諦めずに学習を継続すれば、必ず結果はついてきます!

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